リバタリアニズム関連書籍
- 蔵研也(2007)『リバタリアン宣言』朝日新聞社
- 蔵研也(2007)『国家はいらない』洋泉社
- 蔵研也(2008)『無政府社会と法の進化』木鐸社
- 那須耕介・橋本努編(2020)『ナッジ!?:自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム』勁草書房
- 浜本隆志(2013)『海賊党の思想:フリーダウンロードと液体民主主義』白水社
- 森村進(2001)『自由はどこまで可能か』講談社
- 森村進(2005)『リバタリアニズム読本』勁草書房
- 渡瀬裕哉(2020)『税金を下げろ、規制をなくせ』光文社
- 渡辺靖(2019)『リバタリアニズム』中央公論新社
*()内は訳書の出版年
- ミルトン・フリードマン『政府からの自由』土屋政雄訳(1991)中央公論社
- ミルトン・フリードマン『選択の自由』西山千秋訳(2012)日本経済新聞出版社
- ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』村井章子訳(2008)日経BP
- デイヴィッド・フリードマン『自由のためのメカニズム』森村進・関良徳・高津融男・橋本祐子訳(2003)勁草書房
- F・A・ハイエク『隷属への道』西山千秋訳(2008)春秋社
- リチャード・フロリダ『クリエイティブ資本論』井口典夫訳(2008)ダイヤモンド社
- バトラー・シェーファ―『リバタリアンによる知的財産権批判』岩倉竜也訳(2016)きぬこ書店
- ブライアン・カプラン『大学なんか行っても意味はない?ーー教育反対の経済学』月谷真紀訳(2019)みすず書房
- エリック・A・ポズナー、E・グレン・ワイル『ラディカルマーケット』安田洋祐監訳、遠藤真美訳(2019)東洋経済新報社
- ウォルター・ブロック『不道徳な経済学』橘玲訳(2020)早川書房
- マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング『リバタリアンが社会実験してみた町の話』上京恵訳(2022)原書房
*訳書の()内は原著の出版年
リバタリアニズム概説書
- ピエール・ルミュー(1983)『無政府国家への道』渡部茂訳、春秋社
- ノーマン・バリー(1986)『自由の正当性』足立幸男監訳、木鐸社
- アレクサンダー・シャンド(1990)『自由市場の道徳性』中村秀一・池上修訳、洋泉社
- デイヴィッド・ボウツ(1997)『リバータリアニズム入門』副島隆彦訳、洋泉社
現代の規範理論の案内
- 有賀誠・伊藤恭彦・松井暁編(2000)『ポスト・リベラリズム』ナカニシヤ出版
経済学者の主要著作
- ルートヴィッヒ・フォン・ミーゼス(1996)『ヒューマン・アクション』村田稔雄訳、春秋社
- マレー・N・ロスバード(1962)『人間、経済及び国家』吉田靖彦訳、青山社
- フリードリヒ・フォン・ハイエク(1944)『隷属への道』西山千秋訳、春秋社
- フリードリヒ・フォン・ハイエク(1937‐79)『法と立法と自由』矢島鈞次他監修、春秋社
- ミルトン・フリードマン(1962)『資本主義と自由』熊谷尚夫ら訳、マグロウヒル好学社
- J・M・ブキャナン(1975)『自由の限界』加藤寛監訳、秀潤社
リバタリアニズムの代表作(とされる著作)
- ロバート・ノージック(1974)『アナーキー・国家・ユートピア』嶋津格訳、木鐸社
契約論的リバタリアニズム
- デイヴィッド・ゴティエ(1986)『合意による道徳』小林公訳・木鐸社
- Jan Narveson (1988), The Libertarian Idea, Temple University Press
アナルコキャピタリズム
- Murray Rothbard (1978), For a New Liberty, Fox and Wilkes;
- David Friedman (1989), The Machinery of Freedom, Open Court
リバタリアニズム法理論
- R・E・バーネット(1998)『自由の構造』嶋津格・森村進監訳、木鐸社
- リチャード・エプステイン(1985)『強制収容の理論』松浦好治監訳、木鐸社
左翼リバタリアニズム
- P.Vallentyne and H.Steiner(eds.) (2000), The Origins of Left-Libertarianism, Palgrave
- —-(2000), Left-Libertarianism and Its Critics, Palgrave
- 高増明・松井暁(1999)『アナリティカル・マルキシズム』ナカニシヤ出版
自己所有権への批判
- 立岩真也(1997)『私的所有論』勁草書房
リバタリアニズムの古典
- ジョン・ロック(1689)『統治論』伊藤宏之訳、柏書房
- トマス・ペイン(1791‐92)『人間の権利』西川正身訳、岩波文庫
- J・S・ミル(1959)『自由論』早坂忠訳、中央公論社
- ジェファーソン(1776)『アメリカ独立宣言』
日本の著作
- 竹内靖雄(1991)『市場の経済思想』創文社
- 竹内靖雄(1995)『国家と神の資本論』講談社
- 森村進(1995)『財産権の理論』弘文堂
- 笠井潔(2000)『国家民営化論』光文社
- 桂木隆夫(1995)『市場経済の哲学』創文社
- ジョン・ロック『統治論』伊藤宏之訳、柏書房 [John Locke(1689), Two Treatises of Government]
- アダム・スミス『国富論』大河内一男監訳、中央公論社 [Adam Smith(1776, 5th edition, 1789), An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations]
- トマス・ペイン『人間の権利』西川正身訳、岩波書店 [Thomas Paine(1791-1792), Rights of Man]
- マックス・シュティルナー『唯一者とその所有』上・下、片岡啓治訳、現代新潮社 [Max Stirner(1844), Der Einzige und sein Eigentum, Reclam]
- アイン・ランド『水源』藤森かよこ訳、ビジネス社 [Ayn Rand(1993, 初版1943), The Fountainhead, New American Library]
- フリードリッヒ・ハイエク『隷属への道』西山千秋訳、春秋社 [Friedrich August Hayek(1944), The Road to Serfdom, George Routledge and Sons]
- ルートヴィッヒ・ミーゼス『ヒューマンアクション』村田稔訳、春秋社 [Ludwig von Mises(1949), Human Action, Yale University Press]
- ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』熊谷尚夫ほか訳、マグロウヒル好学社 [Milton Friedman(1962), Capitalism and Freedom, The University of Chicago Press]
- タネヒル夫妻『自由の実現に市場を』未邦訳 [Morris and Tannehill(1993, 初版1970), The Market for Liberty, reprint edition, Fox & Wilkes]
- ウォルター・ブロック『擁護できないものを擁護する』 [Walter Block(1991, 初版1976), Defending the Undefendable : The Pimp, Prostitute, Scab, Slumlord, Libeler, Moneylender, and Other Scapegoats in the Rogue’s Gallery of American Society, Fox & Wilkes]*同書では未邦訳とされているがその後、『不道徳な経済学』橘玲訳(2020)早川書房
- フリードリッヒ・ハイエク『法と立法と自由』全三巻、西川千秋・矢島鈞次監修、春秋社 [Friedrich August Hayek(1973-1979), Law, Legislation and Liberty, 3vols, Routledge]
- デイヴィド・フリードマン『自由のためのメカニズムーアナルコ・キャピタリズムへの道案内』森村進ほか訳(2003)勁草書房[David Friedman(1973, 2nd edition, 1989), The Machinery of Freedom : Guide to a Radical Capitalism, Open Court]
- ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』嶋津格訳(1994)木鐸社[Robert Nozick(1974), Anarchy, State, and Utopia, Basic Books]
- ジェイムズ・ブキャナン『自由の限界』加藤寛監訳(1977)秀潤社[James Buchanan(1975), The Limits of Liberty : Between Anarchy and Leviathan, The University of Chicago Press]
- マリー・ロスバード『自由の倫理学』森村進ほか訳(2003)勁草書房[Murray N. Rothbard(1998, 初版1982), The Ethics of Liberty, New York University Press]
- リチャード・A・エプステイン『公用収容の理論』松浦好治監訳(2000)木鐸社[Richard A. Epstein(1985), Takings : Private Property and the Power of Eminent Domain, Harvard University Press]
- デイヴィド・ゴティエ『合意による道徳』小林公訳(1999)木鐸社[David Gauthier(1986), Morals by Agreement, Oxford University Press]
- ロレン・ロマスキー『人格・権利・道徳共同体』未邦訳[Loren E. Lomasky(1987), Person, Rights, and the Moral Community, Oxford University Press]
- ジャン・ナーヴソン『リバタリアン・アイディア』未邦訳[Jan Narveson(1988), The Libertarian Idea, Temple University Press]
- ヒレル・スタイナー『権利論』未邦訳[Hillel Steiner(1994), An Essay on Rights, Blackwell]
- 竹内靖雄(1995)『国家と神の資本論』講談社
- 森村進(1995)『財産権の理論』弘文堂
- 笠井潔(1995)『国家民営化論ー「完全自由社会」をめざすアナルコ・キャピタリズム』光文社
- ランディ・バーネット『自由の構造』嶋津格、森村進監訳(2000)木鐸社[Randy E. Barnett(1998), The Structure of Liberty : Justice and the Rule of law, Oxford University Press]
- マイケル・オーツカ『不平等なしのリバタリアニズム』未邦訳[Michael Otsuka(2003), Libertarianism Without Inequality, Oxford University]
リバタリアニズム関連論文
- Widerquist, Karl (2008) “Libertarianism”, in O’Hara P (ed.) International Encyclopedia of Public Policy: Governance in a Global Age, Vol. 3. Perth: GPERU, pp.338-51.
- デイヴィッド・アスキュー「治安・司法の市場化-無政府資本主義について」法哲学年報, 1995, 1994 巻, p. 37-53, 公開日 2008/11/17, Online ISSN 2435-1075, Print ISSN 0387-2890(リンク)
- 福原明雄「中道リバタリアニズムの可能性 : 自由と平等の再検討を通して」首都大学東京, 2015-09-30, 博士(法学), 甲第551号, p. 1-124, 発行年 2015-09-30(リンク)
- 福原明雄『リバタリアニズムにおける「古典的自由主義」カテゴリー』法学会雑誌, 54巻1号, p. 583-619, 発行年 2013-07-31, ISSN 18807615, 書誌レコードID AA12070417(リンク)
- 森村進(CiNii)(researchmap)
- デイヴィッド・アスキュー(CiNii)(reseachmap)
- 橋本祐子(CiNii)(reseachmap)
- 福原明雄(CiNii)(researchmap)