機関紙「リバタリアン」

1.はじめに  　沖縄における米軍基地反対運動は、長きにわたり国家と軍事権力に抗い続けてきた。しかしその闘いは、時に疲弊し、時に分断を強いられ、多くの困難と限界に直面している。本稿は、この運動を人類学アナキズム

編集者による前書き  　本稿「革命的リバタリアニズム」は、秋井乃音が自身のnoteにて2025年6月19日に公開した同名記事の転載である。  https://note.com/archy_none/n

　リバタリアン減税会は、去る2025年5月10日の夕方17時半頃より1時間半程度、新宿駅南口で街頭宣伝を実施しました。4人のスピーカーが登壇し、それぞれリバタリアンの立場から、国家による富の強奪（課税）に反対する主張を展

　2月13日、衆議院第二議員会館にて学費値上げ反対院内集会と、会場前でのスタンディングが行われた。   　院内集会は東大の「学費値上げ反対緊急アクション」、スタンディングは「学費値上げ反対全国学生ネッ

　本稿は1967年以後の日本において、政治用語としての「リバタリアン」がどのように用いられたのかを記述する記事である。今回は、主に、アナーキズム研究会の機関紙『アナーキ』を参照する。  　すでに、「ノート：リバ

　Discordサーバー「表現の自由界隈」（管理人：はるかかなた氏）で活動しております、伯耕と申します。  　2024年11月30日、弊サーバーの研修の一環として、リバタリアン協会の前川氏に講義をしていただきま

　2024年11月30日、オンライン上で「リバタリアニズムと表現の自由」という講演会が開催されました。当協会からは講師として会長・前川範行を、連絡役として副会長・中条やばみを派遣しました。　「表現の自由界隈」並びに「リバ