山口大学「全国管理・規制強化反対集会」への賛同文(一部)

編集より

 今回の集会に先立ち、126の団体・個人が賛同文を提出しました(2025年12月11日現在)。それらの中から、掲載を求める団体がありましたので、こちらに掲載します。
 以下、本文。

賛同文(リバタリアン社会をめざす青年学生)

 わたしたちは、リバタリアン社会を目指す青年学生です。

 政府は知識人による正当化を欲し、知識人は政府による保護を欲します。これを成し得る制度が、政府統制下の大学です。また、体制批判的な知識人を「飼い殺す」効能も大学には存在します。このようにして、政府はますます強大なものとなり、課税階級の強化につながります。

 わたしたちはそのような大学制度の廃止を主張します。そして、代替として、誰もが強制されず、各人の自己所有権を侵害しない教育・研究機関を欲し、創っていかなければなりません。つまり、負税階級の教育機関を創設せねばならないのです。

 学費値上げは政府の裁量を増やします。政府の存在と事業は強制力に依拠するので、裁量が増えることは、さらなる強制力の強化に繋がります。また、学費値上げは全国的な潮流となっており、山口大学だけに限ったことではありません。山口大学での闘いを傍観することは、全国的な強制力の増大に傍観することと同義です。

 あらゆる政府の裁量を廃し、政府の試みを頓挫させましょう。そして、わたしたち自身が、自発的な教育機関を創っていこうではありませんか。

賛同文(リバタリアン社会主義者連盟)

 政府による学生への横暴は看過できるものではなく、これに反対します。強制力による管理や規制は各人の自由意志を踏みにじるものであり、また、学費値上げは政府の権力を一層増加させるものです。まず、これらは、政府自身が拘束される規則(憲法)の無視であると同時に、自発的・水平的・相互体なリバタリアン社会から遠ざけるものでしかありません。

 そして、この反対集会こそが、政府権力に依拠しない予示的政治の体現でもあります。この集会が即時的に革命となることはないかもしれません。ただ、集会を開催する瞬間、その場は一時的かつ擬似的にリバタリアン社会となるのです。

 よって、私たちリバタリアン社会主義者連盟は管理・規制強化反対集会に賛同します。

賛同文(リバタリアン減税会)

政府の直接的・間接的影響下にある現状の諸大学並びに教育制度は、自己所有権の侵害によって成り立っています。教育機関は人々の自発的・水平的関係に依拠すべきであり、課税という強制力と文科省の強い影響下に置かれた教育制度に反対します。

また、学費値上げは実質的に政府予算の拡大であり、政府の裁量の拡大でもあります。社会における政府の領域が拡大することは、自己所有権の侵害の度合いが拡大することであり、看過できません。

以上より、私たちリバタリアン減税会は学費値上げ反対の運動に連帯します。