8.6ヒロシマ大行進
2023年8月6日、広島県広島市にて大規模なデモが行われた。このデモは以下のような事情がある。つまり、岸田首相率いる日本国政府は、1945年8月6日の原爆投下からの教訓と反省を活かすことなく、核抑止論に迎合している。その […]
2023年8月6日、広島県広島市にて大規模なデモが行われた。このデモは以下のような事情がある。つまり、岸田首相率いる日本国政府は、1945年8月6日の原爆投下からの教訓と反省を活かすことなく、核抑止論に迎合している。その […]
2023年8月4日20時に、Students for Liberty Japan (以下、SFL)主催のウェビナー、「リバタリアン思想史」が開催された。これは、当協会会長の前川範行がパネリストとしてリバタリアン思想の分類
訳者による前書き 『新リバタリアン宣言 New Libertarian Manifesto』第二版は、リバタリアン思想家のサミュエル・エドワード・コンキン3世 Samuel Edward Konkin III の主著であ
私はリバタリアンとして、熊野寮自治への介入を避けない警察・機動隊・国家権力の強制捜査に対して原則的に抗議する。あわせて、読者諸氏に対して、自治に対する警察・機動隊・国家権力の介入を拒否しそれに対する抗議の意を表明すること
「コンキンとのインタビュー Interview with Konkin 」は、文字通りサミュエル・エドワード・コンキン3世とのインタビューであるが、リバタリアン思想において重要な価値がある。 「コンキンとのインタビュー」
原爆投下に対して、「人命、特にアメリカ人の犠牲を減らすためにやむを得ず投下した」と居直る言説が存在する。功利主義によれば、それはそうなのかもしれない。犠牲者の数が減ることは、総効用の低下を緩和させるからだ。しかし、リバタ
私は以前から一貫してリバタリアン思想・リバタリアニズムは、左翼思想に起源があると主張しており、この研究ノートは、その説を補強するためのものである。 日本のアカデミズムにおけるリバタリアニズムは、ロバート・ノージックをもっ
理論から実践へ… Q:60年代から70年代の間、多くのリバタリアンが急進左派の集団と共闘し、カール・ヘス (63)はブラック・パンサー(64)と民主社会のための学生運動[SDS]のメンバーで、ロスバードはニューヨークの両
はじめに 本稿は個人主義的無政府主義者であるベンジャミン・R・タッカー Benjamin R. Tucker による State Socialism and Anarchism : HOW FAR THEY AGREE,
[編集註] 本稿は Center for Stateless Society (C4SS) 掲載の “LeftLibertarianism: Its Past, Its Present, Its Prospe