9.16デモ行進

 2023年9月16日、京都府京都市の三条東公園から河原町通を中心に、反戦デモ行進が行われた。我がリバタリアン同盟は、これに参加した。

 ウクライナでの戦争情勢、そして、デモから数日後のナゴルノ・カラバフでの戦争のように、世界は明示的な戦争体制を突き進んでいる。マレー・ロスバードが戦時中にリバタリアンができることに関して「直ちに留めること」が重要だと言った。当然、デモをしただけで戦争が止まるほど、人間行為の総和である社会は単純ではない。しかし、何もしないことは、国家主義者にとって格好の状況であるから、これに抵抗する他ないのである。

 黄と黒の旗がはためく度に国家主義者は慄く。リバタリアンがインターネット上にだけ生息する内向的な生き物ではないことに驚く。我々の活動が増すたびに自称リバタリアンは良心を揺さぶる。

 リバタリアンよ、集え、そして、行為せよ。

(リバタリアン同盟)