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リバタリアン協会は、リバタリアン思想と運動を研究する学術団体・シンクタンクです。
講演会・勉強会の開催、機関紙「リバタリアン」の発刊、海外文献の翻訳、出版を行っています。
お知らせ
メールアドレス:info@institute-for-libertarian.org
模索舎様に『国家の解剖』を納品しました。
みなさま、是非お買い求めください。 https://t.co/c4IEXQb6Ie
— リバタリアン協会 (@instLibertarian) May 14, 2025
2022年京都大学熊野寮祭「総長室突入」の続報
第13号で取り上げた「取材:2022年京都大学熊野寮祭「総長室突入」での学生懲戒処分・逮捕・家宅捜索」での逮捕者7名は、無事、全員が不起訴となりました。 (リバタリアン協会)
『国家の解剖』第二版の出版
20世紀アメリカの政治哲学者・経済学者・リバタリアンのマレー・ロスバードの『国家の解剖 Anatomy of the State 』の訳本(リバタリアン協会版)の第二版が、リバタリアン協会より出版されました。 […]
講演会:リバタリアン思想史から考えるリバタリアニズムの展望
講演会を開催します。 「リバタリアン思想史から考えるリバタリアニズムの展望」 参加を希望される方は、以下のフォームに記載・送信の上でご参加ください。 皆様の参加をお待ちしております。 日時:2024年2月17日13時~1 […]
機関紙
ビットコイン・スタンダード社会に備えよ
ビットコイン・スタンダードとは、サイファディーン・アモウズが、2018年に著した著書The Bitcoin Standard : The Decentralized Alternative to C […]
人類学アナキズムの視点から分析する沖縄基地反対運動——帝国主義的辺境化を超える「生命の闘争」を目指して
1.はじめに 沖縄における米軍基地反対運動は、長きにわたり国家と軍事権力に抗い続けてきた。しかしその闘いは、時に疲弊し、時に分断を強いられ、多くの困難と限界に直面している。本稿は、この運動を人類学アナキズム […]
革命的リバタリアニズム
編集者による前書き 本稿「革命的リバタリアニズム」は、秋井乃音が自身のnoteにて2025年6月19日に公開した同名記事の転載である。 https://note.com/archy_none/n […]
8.6ヒロシマ抗議行動
★すべての国・地域の「案内」反対! ★欺瞞に満ちた平和式典に抗議し、反戦・反核・平和のために行動しよう! 行動予定 ・8:00~ ビラ撒き・街宣 ・9:00~ 式典反対デモ […]
「103万円の壁」の引き上げは本質的な解決にならない(2025年5月10日新宿駅南口街宣報告)
リバタリアン減税会は、去る2025年5月10日の夕方17時半頃より1時間半程度、新宿駅南口で街頭宣伝を実施しました。4人のスピーカーが登壇し、それぞれリバタリアンの立場から、国家による富の強奪(課税)に反対する主張を展 […]
取材:学費値上げ反対院内集会
2月13日、衆議院第二議員会館にて学費値上げ反対院内集会と、会場前でのスタンディングが行われた。 院内集会は東大の「学費値上げ反対緊急アクション」、スタンディングは「学費値上げ反対全国学生ネッ […]
1967年以降の日本におけるリバタリアン思想史研究:機関紙『アナーキ』におけるリバータリアン解釈
本稿は1967年以後の日本において、政治用語としての「リバタリアン」がどのように用いられたのかを記述する記事である。今回は、主に、アナーキズム研究会の機関紙『アナーキ』を参照する。 すでに、「ノート:リバ […]
「表現の自由界隈」講演会の感想
Discordサーバー「表現の自由界隈」(管理人:はるかかなた氏)で活動しております、伯耕と申します。 2024年11月30日、弊サーバーの研修の一環として、リバタリアン協会の前川氏に講義をしていただきま […]
講演:リバタリアニズムと表現の自由
2024年11月30日、オンライン上で「リバタリアニズムと表現の自由」という講演会が開催されました。当協会からは講師として会長・前川範行を、連絡役として副会長・中条やばみを派遣しました。 「表現の自由界隈」並びに「リバ […]
代表的なPoW暗号資産であるBTCやKaspaのマイナーの行動と価格変動メカニズムに関する考察
マイニング報酬=(ブロック報酬+1ブロックに入っている全ての取引のtransaction fee)で定義する。 市場の平均的なマイナーにとって のとき、 マイナーは、以下の2つの戦略のいずれか、またはその […]
取材:2024年京都大学熊野寮祭「時計台占拠」
2024年12月2日正午頃、京都大学熊野寮自治会(以下、寮自治会)名義で、寮祭企画「時計台占拠」が行われた。京都大学熊野寮は、京都大学内に存在する自治寮であり、多くの管理寮と異なりその運営は寮生各人の自治によって担われ […]
取材:2022年京都大学熊野寮祭「総長室突入」での学生懲戒処分・逮捕・家宅捜索
2022年12月2日に京都大学熊野寮自治会(以下、寮自治会)が開催した寮祭企画「総長室突入」(1)での学生らの行動を理由に、2024年9月25日に京都大学当局(以下、大学当局)は5名の学生に懲戒処分(有期停学1カ月4人 […]
自由、国家権力、情報セキュリティ
ひよこ政経新聞 歴史と理論 有史以来、情報セキュリティとは人類にとって極めて重要な事柄であった。暗号、封印、署名、印章などの多くの技術が数千年も前から使われてきた。秘匿、本人確認、意思表示、否認可能性(Plausible […]
ビットコインと政府との関係はどうあるべきか
2024年のアメリカ大統領選挙へ向けて、ビットコイン(BTC)が大きな争点となっている。共和党のトランプ候補は2024年2月にビットコインへの支持を表明し、その後7月にビットコインカンファレンスに登壇すると、ビットコイ […]
8月オフ会報告&読書会予告
2024年8月17日に東京都内でオフ会を開催しました。7名が参加し、楽しい一時を過ごしました。また、機関紙『リバタリアン』をみんなで読みました。 今後もオフ会を開催しますので、皆さまの参加をお待ちしております。 20 […]
8.6ヒロシマ大行動でのリバタリアン同盟の闘い
昨年に引き続き、2024年8月6日に広島市にて開催された「8.6ヒロシマ大行動」に我が同盟は結集した。 昨年からの情勢の変化として、イスラエルとハマスの闘いが挙げられる。無辜の人民を一方的に殺戮し、財産を破壊するならず […]
8.3京都街宣報告&9.7渋谷街宣予告&9.23梅田街宣予告
2024年8月3日の16時頃から、京都市の三条河原町アーケード前にて街宣を行いました。 「課税は強盗である」であると力強く主張した他、京都市という観光地ならではの話題である宿泊税反対や、ライドシェア解禁等を訴えました。 […]
リバタリアン同盟綱領
総論 我らリバタリアン同盟は、万人が自己所有権を保持し、またその効力が発揮される社会への変革を目的とする組織である。 我々は、自己所有権の侵害者を発見し、告発し、粉砕する。特に、その最たる侵害機構である国家、そして国 […]
2.17 講演会報告:リバタリアン思想史
2024年2月17日に、リバタリアン協会主催の講演会「リバタリアン思想史から考えるリバタリアニズムの展望」を大阪市内で開催しました。同日13時頃より開始した同講演会には、現地参加5名、オンライン参加約10名が参加しまし […]
第1回オフ会の報告&第2回オフ会のお知らせ
2024年7月7日の七夕の日、リバタリアン・サークルは4周年を迎え、記念すべきオフ会を大阪で開催いたしました。 事情により告知がグダグダになってしまい集まった人数は4人と少人数でしたが、関東からの参加者もおり、参加者の熱 […]
