機関紙
自由、国家権力、情報セキュリティ
ひよこ政経新聞 歴史と理論 有史以来、情報セキュリティとは人類にとって極めて重要な事柄であった。暗号、封印、署名、印章などの多くの技術が数千年も前から使われてきた。秘匿、本人確認、意思表示、否認可能性(Plausible […]
ビットコインと政府との関係はどうあるべきか
2024年のアメリカ大統領選挙へ向けて、ビットコイン(BTC)が大きな争点となっている。共和党のトランプ候補は2024年2月にビットコインへの支持を表明し、その後7月にビットコインカンファレンスに登壇すると、ビットコイ […]
8月オフ会報告&読書会予告
2024年8月17日に東京都内でオフ会を開催しました。7名が参加し、楽しい一時を過ごしました。また、機関紙『リバタリアン』をみんなで読みました。 今後もオフ会を開催しますので、皆さまの参加をお待ちしております。 20 […]
8.6ヒロシマ大行動でのリバタリアン同盟の闘い
昨年に引き続き、2024年8月6日に広島市にて開催された「8.6ヒロシマ大行動」に我が同盟は結集した。 昨年からの情勢の変化として、イスラエルとハマスの闘いが挙げられる。無辜の人民を一方的に殺戮し、財産を破壊するならず […]
8.3京都街宣報告&9.7渋谷街宣予告&9.23梅田街宣予告
2024年8月3日の16時頃から、京都市の三条河原町アーケード前にて街宣を行いました。 「課税は強盗である」であると力強く主張した他、京都市という観光地ならではの話題である宿泊税反対や、ライドシェア解禁等を訴えました。 […]
リバタリアン同盟綱領
総論 我らリバタリアン同盟は、万人が自己所有権を保持し、またその効力が発揮される社会への変革を目的とする組織である。 我々は、自己所有権の侵害者を発見し、告発し、粉砕する。特に、その最たる侵害機構である国家、そして国 […]
2.17 講演会報告:リバタリアン思想史
2024年2月17日に、リバタリアン協会主催の講演会「リバタリアン思想史から考えるリバタリアニズムの展望」を大阪市内で開催しました。同日13時頃より開始した同講演会には、現地参加5名、オンライン参加約10名が参加しまし […]
第1回オフ会の報告&第2回オフ会のお知らせ
2024年7月7日の七夕の日、リバタリアン・サークルは4周年を迎え、記念すべきオフ会を大阪で開催いたしました。 事情により告知がグダグダになってしまい集まった人数は4人と少人数でしたが、関東からの参加者もおり、参加者の熱 […]
政治権力の考察:リバタリアン中央集権主義へ
政治権力の考察:リバタリアン中央集権主義へ 政府は必ず腐敗する アクトン卿による「権力は絶対に腐敗する」という格言はよく知られているが、特に政府構成員によく当てはまる。なぜか。リバタリアンならこう答えるだろう。つまり、 […]
『新リバタリアン宣言』④
革命:我々の戦略 我々の条件は分析されており、我々が気づいた目標であるメカニズムは理解されており、また、一連の経路は緻密に計画されている。我々が単に対抗経済的な存在になるなら、我々はリバタリアン社会に到達するだろう。実 […]
取材:12.15全国学生反戦集会
2023年12月15日に、京都大学(京都市)にて、全国学生反戦集会(以下、同集会)が京都大学自治会同学会再建準備会(以下、同会)(1)によって開催された。 同会によれば、同集会の参加者は100人(主催者発表)であり、 […]
取材:12.8京都大学総長室突入
2023年12月8日、京都市にある京都大学にて、熊野寮自治会の寮祭企画「総長室突入」が行われた。当協会は特派員を派遣し、これを取材した。この記事は「総長室突入」の全容となる。 行事そのものの報告の前にまず読者に対して […]
大阪大学公共政策研究会での読書会
2023年11月25日に、大阪大学公共政策研究会の招聘により、リバタリアン協会会長の前川範行が同研究会の読書会に参加した。 読書会のテキストは森村進(2001年)『自由はどこまで可能か』であり、前川を含む参加者は章あ […]
イスラエルの侵略戦争を粉砕せよ
2023年10月7日に始まったイスラエルとパレスチナの戦争は、惨憺たる様相を呈している。(もしかすると全てではないのかもしれないが)多くの戦争が双方向的な加害行為をもたらすとは言え、イスラエルによるガザ地区への空爆は、 […]
『新リバタリアン宣言』③
対抗経済学:我々の手段 我々の過去と国家主義者の現在を詳細に見て、また――必要とされる人間本性での変化のない――現在の理解と技術を伴ったよりより実現可能な社会の信用できる観点を一瞥することで、我々は宣言の重大な部分に到 […]
リバタリアンと社会変革
リバタリアンの社会変革はどのようなものがあるだろうか。本稿はメモ程度の考察であるが、これに一考を与えようと思う。準備作業として、まず左右のリバタリアン思想を俯瞰し、その思想的特徴と、社会変革の手段を見ることにしよう。 […]
インボイス制度に対するリバタリアンの見解
リバタリアン運動が活発になるにつれ、リバタリアンを自称する国家主義者たちが目立つ様になってきた。特に最近は、リバタリアンの皮を被った国家主義者による、インボイス制度への賛同が目立った。このような混乱した状況において、首 […]
『新リバタリアン宣言』【翻訳】②
アゴリズム:我々の目標 リバタリアンが国家主義から自由社会へ至る基本的な原理は、リバタリアニズムを創った人々が理論それ自体を発見するのに使ったものと同じだ。その原理とは、一貫性だ。したがって、個々のリバタリアンを行為さ […]